INTERVIEW

保管するだけじゃない!
倉庫業が司る社会的役割

I.Y

2020年入社 | 六甲アイランド営業所

I.Yのメインビジュアル

THEMA.01

THEMA.01

不安に思うことは一切なし!
やってみなければ
わからないことがある。

私は出身が神戸で、今の職場近くに実家があるので、近いから入社したと思われがちですがそうではありません。小さな頃から、赤い看板の「森本倉庫」を何度となく目にしていましたが、まさか自分がここで働くとは思ってもいませんでした。工学部出身で営業職や物流という業界などは考えていませんでしたが、地元神戸で働きたいという思いで様々な企業を探していたところに森本倉庫と出会いました。調べてみると、あの赤い看板の会社は、長い歴史を持った物流、倉庫事業の老舗。神戸市中心街に多くのビルを所有する安定した企業。
ここで働きたい…と思うものの、果たして自分に倉庫業の仕事が務まるのか。そもそも倉庫業って何をする会社?全く知識もないままエントリーしましたが、選考がどんどん進み内定をいただけるまで至ったことは自分の中でも正直驚きでした。ただ就職活動中はどんな仕事もやってみないとわからないくらいの意気込みでしたので、それほど不安に思うこともなく、逆にどんな仕事なのか楽しみにしていました。

THEMA.01

THEMA.02

THEMA.02

輸出入のど真ん中で
国際物流を支える確認役

学生の皆様も勘違いされるかもしれないので、私が森本倉庫について就職活動中に知った認識のギャップをお伝えしましょう。倉庫と名が付く会社なので“モノをずっと保管していく”ことに重点があるように感じられますが、実際は輸入や輸出の際、海外と日本の間で行き来する貨物の窓口確認業務です。簡単に言えば、入庫された貨物を私達が検品チェックし、申告された通りの貨物かどうか確認するのです。問題がなければお客様(荷主)の要望に応じて、指定された場所に送るという業務(出庫)になります。もちろん出庫のオーダーが来るまでは、倉庫内で貨物を保管はするのですが、テレビやインターネットで見かけるような倉庫の業務イメージとは全く異なります。輸出の場合はこの逆で、海外に送る貨物を申告通りの数量であるか確認し、コンテナに適正な状態で積み込むことが主な業務となります。以上のことを踏まえると、倉庫=保管というよりは、常に流動的な貨物を現場で捌く国際物流の確認役と言ったところでしょうか。

THEMA.02
THEMA.02
THEMA.02

THEMA.03

THEMA.03

私達の仕事は止まらない
社会に貢献する重要な使命を

私はコロナ禍での入社になったので、新入社員研修などは通常と異なったかもしれませんが、営業所に配属されてからの業務については、先輩社員に付いて一からしっかりと教えていただきました。仕事を1つ1つ覚え、新しい案件に取り組むたびに、その責任の重さを痛感します。海外から送られてくる山積みの貨物を見ると、これが全国に流通するんだなと思いが巡るので、社会の役に立っているという気概を持つことができます。コロナ禍でも当社の事業が止まることはありません、つまり人々の生活を守るエッセンシャルワーカーの一人であるとも自覚しなければなりません。倉庫業は一般には直接目に見えにくい仕事なので、なかなか理解してもらうことは難しいと思いますが、隠れたモーターのように社会を正常に動かすために、私たちは日々駆動し続けています。

THEMA.03

CAREER STEP

キャリアステップ

01

[1年目]

六甲アイランド営業所配属

ワイン・食品の輸出入業務に従事

将来の目標

多くの知識を身につけ、
後輩に指導ができるような
社員になる。

MY VISION

キャリアステップ