INTERVIEW

地域経済の基盤を支える
森本倉庫のもう1つの事業

N.K

2011年入社 | ビル事業部

N.Kのメインビジュアル

THEMA.01

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人や企業を動かす不動産の力が
地域経済のインフラとなる

地元神戸で働きたいという思いで、就職活動をしていたときに出会ったのが森本倉庫でした。当時でも140年以上の歴史、大きな経営基盤を持ち、多くのお客様から信頼されている企業。よし!自分の将来は倉庫業で行くぞ、と思い入社1年後に配属されたのはビル事業部です。モノを“動かす”国際物流の基盤である倉庫業と“不動産”と呼ばれるビル事業は、文字通り捉えれば真逆のようで、配属されたときは「社内転職!?」と驚いたことを覚えています。
しかし、ビル事業は土地や建物が動かなくとも、ビルに入る人や企業は動くわけです。そして人が動けば、街が動き変わっていくのです。当社が神戸市に所有する8棟のオフィスビルは、人や街を変えていくだけの力を持っていると言っても過言ではありません。地域経済の基盤を支える社会インフラ的な事業は、物流業界と同等にダイナミックな動きをみせる、やりがいのある事業だと感じています。

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THEMA.02

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ビルの運営と管理を一体化することで
生み出される市場の優位性

当社のビル事業の特徴は、土地と建物を所有するいわゆるビルオーナーとしての立場と、ビルを管理維持しテナントさんの要望に応えていく管理業務の立場の2つにあります。当社のオフィスビルは8棟ともすべて自社所有によるものですので、空室の有無は事業損益に大きな影響を及ぼします。ですので、テナントさんの退去等により空室となる物件は、仲介業者さんとコミュニケーションを取りながら、スピーディな物件提案から賃貸借契約に至るまでの営業活動を進めていく必要があります。物件の契約には少なくとも数か月かかるため、すぐに成果が出るものではありませんが、小さな積み重ねを実践することで結果が出たときは達成感とやりがいを感じることができる仕事です。また、1度テナントとして入居いただいたお客様には、できるだけ長く入居いただくために、管理業務の側面ではご相談やご要望をいち早くキャッチし、できるだけ希望に沿えるような対応を心がけています。運用の視点と管理の視点を融合させ、お客様のメリットを最大化できるところに当社のビル事業の優位性があると考えています。

THEMA.02
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THEMA.03

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倉庫事業もビル事業も、
人と人との信頼関係が肝要

当社のビルには入居から数十年と入居されているテナントさんもたくさんいらっしゃいます。私よりもビルについて詳しく知っているテナントさんには、逆に私が知らないことを教わることも多く、それが自分の知識として蓄積されていきます。倉庫事業もビル事業も結局は、人と人とのコミュニケーションと信頼関係で成り立っているところに、魅力があるのだと思います。事業収益性の追求も重要ですが、当社ビルをご利用いただいている方たちの快適性をしっかりと確保し、社内外から必要とされる人材になっていきたいと思っています。幼い頃から神戸の街がどんどん変わっていく姿を間近で見てきました。背の高いビルが増え、街がますます活気に満ち溢れていく変遷は、ビル事業の社会貢献性そのものだと思います。私は、その一端を森本倉庫が担っているということを知らずに就職活動をしていました。倉庫と名のつく会社ですが、学生の皆さんには、様々な視点から当社を理解していただき、有意義な選択をされることを望んでいます。

THEMA.03

CAREER STEP

キャリアステップ

01

[1年目]

御影営業所配属

倉庫業の基礎となる知見を現場にて習得

02

[2年目]

ビル事業部へ異動

自社所有のテナントビルの営業を担当

将来の目標

ビル事業による
会社利益の確保に貢献し、
必要とされる人材になること

MY VISION

キャリアステップ