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Profile
私たち森本倉庫は、『地域社会の発展に貢献する』という企業理念のもと、
倉庫・ビル事業を通して関西圏の経済を、人々の暮らしを、支えています。
神戸港開港から3年後の明治3年(1870年)、森本倉庫は創業者森本六兵衛が神戸東部に所有していた酒造蔵の一部を倉庫として貸したことから始まります。以来、神戸港の発展とともに成長し、大正時代には生田川尻に森本岸壁と貨車の専用引込線も完成させ、倉庫220棟(56,860㎡)を経営するまでに飛躍しました。昭和20年(1945年)には戦災により所有倉庫群の80%を焼失しましたが、着実に復興し、より一層の躍進を遂げました。
また、昭和40年(1965年)には旧国鉄三ノ宮駅南面の地に旧「三宮ビル北館」を建設し、新たにビル事業に進出。以降、倉庫事業と並ぶ重要な柱と位置付け、オフィスビルを次々と建設し、神戸の中心市街地・三宮周辺の発展に寄与してきました。
そして、今日、阪神淡路大震災という大きな試練も乗り越え、神戸、関西経済圏の発展に欠かせない地域密着型企業として社会に貢献しています。
国際都市神戸とともに歩み、成長してきた森本倉庫。
私たちはこれからも、神戸を舞台に、伝統と信頼に培われた倉庫事業とビル事業を通じて、より豊かな社会の実現に貢献していきます。
明治末期~大正初期の生田川尻付近の風景。鉄橋は貨物専用臨港線、赤煉瓦倉庫が森本倉庫。
煉瓦の壁面に、森本倉庫のロゴマークが記されているのがわかる。(神戸海洋博物館所蔵)
私たち森本倉庫は、『地域社会の発展に貢献する』という企業理念のもと、総合物流サービスを提供する倉庫事業と、快適なビジネス空間を提供するビル事業を展開。関西圏の経済を、人々の暮らしを、支えています。